「したい人、10000人。 始める人、100人。 続ける人、1人」から学べること
このようなあおりタイトルはあまり好きではないのですが、かなり事実だと感じているので書いてみました。
したい人、10000人。 始める人、100人。 続ける人、1人
という言葉があります。どこかで聞いたことがある方、多いのではないでしょうか。
この言葉にある通り、ほとんどの人は始めることがまずは大きな壁となります。
「どうせやっても無駄だし」
「どれほどのメリットがあるかわからない」
「お金と時間がもったいない」
実際に何かを思いついても、行動に起こすのはとても難しいものです。やらない理由(しかも一見合理的な理由)はたくさんありますから。
そしてそれを続けるとなると、なおさら難しい。
これは誰しもが実感することです。
始めるだけで、「レアキャラ」になれる
さて、これを「実際に思いついても始めるのは難しい。続けるのはもっと難しい」と受け止めることもできますが、少し見方を変えるとずいぶんと意味合いが変わってきます。
とりあえず始めてみましょう。
それだけで100人に1人の貴重な存在になれるということです。やらなかった残りの9900人とは明らかに違う存在になるのです。
結果がどう出るか、成功するか失敗するかは大きな問題ではありません。
まず始めること、それ自体に大きな意味があります。
「やったことがある」
これだけで十分な結果なのです。
成功するか失敗するかは、あなたの実力以外の要素によっても大きく変わりますので、気にする必要はありません。その時の運やまわりの状況で結果は随分と変わってきてしまいます。
そして、あの時は「失敗した」と思っていても、その経験が10年後に生きてくることはよくある話です。
まずは始めてみましょう。それだけで周りを一歩引き離すことができます。