外向型と内向型

コミュニケーション

世の中には外向型と内向型の2種類の人間がいます

 多くの研究から、世の中の人間は外向型と内向型に分類できることわかっています(あえていえば中間型も存在するそうです)。そして、二人に一人は内向型といわれています。予想外に多いと思いませんか?

内向型の人が感じる「生きづらさ」の正体

 しかし、この社会は外向型であることを求められています。理想的なリーダー像や好ましい人間像というと、「明るく積極的で、話し上手である」というイメージが頭に浮かびます。特にビジネスの場ではそのような人間を求められます。
 「会議で発言しないのはそこに居ないのと同じだ」という思想は、その最たるものではないでしょうか。

 外向型人間が求められ、外向型人間が世の中のルール・評価基準を作るため、内向型の人間にとっては必然的に「生きづらい」世界となります。

評価されにくいという事実

 「生きづらい」だけでも好ましくはありませんが、もっと好ましくないのは「正当に評価されない」ということです。同じように仕事をしているのになぜか評価が低い、チャンスがもらえない、と感じたことがあるかたも多いのではないでしょうか。

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