バーバルとノンバーバル

コミュニケーション

ノンバーバル(非言語情報)を意識する

コミュニケーションというキーワードで検索すると、必ずと言っていいほど
・バーバルとノンバーバル
という単語が出てきます。

詳しいことは割愛しますが、簡単にここで紹介すると
「相手に残るあなたの印象は、話した内容そのものよりも、見た目や表情、声質などの方がはるかに記憶される」
というものです。

内向型の方はまじめなタイプが多いため、つい話す内容に気を取られてしまいます。また、もともと表情豊かにコミュニケーションをとるのが苦手、ということもあります。
そうです、内向型は「ノンバーバル」が苦手なのです。

とはいっても、表情・表現が大事であることは事実。
ここはひとつ、「ノンバーバル」にも気を配ってみましょう。

表情筋を鍛えよう

ノンバーバルが大事なのは分かった!ではどうすればよいでしょう?
内向的な人には、表情豊かに話すことはハードルがとても高く感じられます。

ご安心ください。ここで紹介するのはそんなに難しい内容ではありません。
誰もいないときに顔の筋肉を動かしましょう。これだけで表情筋が鍛えられます。
具体的には、
「あ」「い」「う」「え」「お」
これらを大きく口を開けて発音のマネをします(声を出す必要はありません)

たったこれだけで、普段と同じように話していても、自然と無理なくあなたの表情はいつもよりも豊かになります。

それともうひとつ。

普段から鍛えていればそれに越したことはありませんが、
会話する直前に顔の筋肉をほぐすだけでもそれなりの効果があります。
その後の会話の表情が変わってきますので、是非お試しください。

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